市民公開講座 講師を引き受けて

 来る6月27日 福岡県歯科医師会館で 日本歯科先端技術主催のシンポジウムが開催される。プログラムの一部で一般市民向け講演の講師を引き受けることとなった。インプラント治療関係で一般の方にもわかりやすい内容の話をすることとなった。先日 演題の提出といわれ インプラント治療 患者さんからの質問 と題した内容とした。私たち専門化の会では幾多と講演した経験はあるが市民公開講座は初めての経験である。私の日常診療で患者参加の質問や疑問に対して答えてることを講演の柱と考え、症例を通してお話をしたいと考えてる。あまり専門的とならずに 患者さんの素朴な疑問や問いかけに、わかりやすい回答を示したい。たとえば 前歯を転んで折ってしまった場合は?その歯の根は残せるのか抜歯かによって治療の方法はまったく変わります、くしくも抜歯となった場合、インプラントか ブリッジかまたは取り外しの義歯か、選択は患者さんには判断がつきかねることと思います。ブリッジかインプラントかに判断する場合でも我々歯科医師も判断に迷うこともあります。今までの経験を踏まえ私なりの考えをわかりやすく説明したいと考えてます。お時間のある方は是非ご参加ください一般市民の方は無料です。 詳しくは以下のファイルをダウンロードしてください
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2010年4月17日 3:32 PM  カテゴリー: 院長報告

ヨーロッパインプラント事情

去る9月30日から ヨーロッパインプ学会 EAOへ参加してきました。今年の開催は 地中海に面したモナコ王国、車好きならF1やモンテカルロラリーで有名な場所 私も一度は行ってみたいと思っていた場所でした。学会は3日間 朝から夕刻まで各会場は熱気であふれていました。ヨーロッパ中心で活躍されている歯科医師のプレゼンテーションは興味深いものもたくさんありました、特に歯科大学関係ではかなりハイレベルな骨の造成などの研究発表がありました。この辺は一歩先に進んでるなと感じました、特に最近のトッピクスはインプラントの形状と表面構造にあるようで、その臨床が早くも発表されていました。日本では薬事認可の関係でまだ使用されてない、インプラントの臨床成績が出ていることに驚かされます。また最新の材料が各メーカーの展示ブースには、日本では手に入らない器具機材もたくさんありましたが、歯科材料については臨床結果が不明な為に購入することはしてきませんでした。
インプラント治療は ヨーロッパ、アメリカでは日本より先進国ですが 現在の日本にインプラント治療の水準は多くの先人たちに劣ることは無いと確信しましたが、インプラントなどの生体材料や、機材の開発認可のスピードはいまだ遅れてるのが現状のようです。

2009年10月19日 3:52 PM  カテゴリー: 院長報告

電話de無料相談

医)社団愛好会村田歯科院ぺリオインプラントセンターの電話de無料相談
HOME 治療方針 診療内容 医院紹介 医院長紹介
■ ご案内
医 院 医)社団愛好会村田歯科院ぺリオインプラントセンター
診療科目 《主に》
・一般歯科 / 小児歯科 / 審美歯科 / 矯正歯科 / 口腔外科
診療時間 平日 8:50~0:30 / 14:30~19:30
土曜日 8:50~0:00 / 13:00~15:00
休診日 日曜・祝祭日休診
住 所 〒182-0025 東京都調布市多摩川5-15-5 プレセントM1F
TEL 0424(86)-6551~2
最寄り駅 京王線調布駅より京王相原線にて一つ目、京王多摩川駅下車1分
ご相談内容 歯科治療全般的なことにお答えします。特にインプラント関係、
審美治については、学会認定として、的確な診査をいたします。
■ 電話de無料相談について
■ご相談の先は一番近いと思われる、電話de無料相談医療機関へご相談下さい。受付がお電話口にでられます。その際、「電話de無料歯科相談を見て・・・・」とお伝えの上、ご相談の趣旨をお伝え下さい。ドクターまたはスタッフ等が適切に対応いたします。ドクターがお手すきの場合その場でご相談いただけます。お時間が合わない場合改めてお電話していただくか、逆にお電話をいただくか、または受付がそのままご相談する場合など、様々です。まずはお困りの内容をお気軽にご相談ください。
【電話の前にメモを】
歯科にかかる人の、名前、年令、性別など個人情報 どんなことで困って
いるのか、何が心配なのか痛みが有る場合はいつから、どんな時に痛い
のか腫れが有る時はいつから腫れているのか、かなどを簡単にメモして
おきましょう。 電話で聞かれなくても、問診の際などに役立ちます。
多数のお問い合わせをいただきましてありがとうございます。
誠に恐れ入りますが、お1人でも多くの方にご対応させていただくためにも、お問い合わせの際はお困りの点を出来る限り具体的に整理いただき、5~10分程度でお願い申し上げます。
また、責任のある応対をさせていただくためにも、なるべくお近くの歯科医院へご相談下さい。

2009年8月29日 10:48 AM  カテゴリー: 院長報告

最先端の治療は 最良の治療??

22日 土曜日 23日日曜日両日 東京フォーラムで開催された 口腔インプラント学会に参加した。土曜日は 教育講座からの参加でしたが 会場は満席状態です。最近特に医師のみならず歯科衛生、技工士さんも専門制度が導入された事で 学会参加者もますます増加しています。私も専門医、更新のために教育講座から 学会出席となりました。翌日 日曜日は 多くの友人がシンポジストとして、御自身の臨床からのテクニックを紹介し、その功績を発表しました。近年のインプラント治療はコンピューター支援の治療診断ソフトや外科支援ソフトの開発で多くの恩恵がもたらされてます。熟練した歯科医が使用することで素晴らしい治療結果も得られることと思います。しかしながらどんな素晴らしいソフトや機器を使用してもそこには必ずヒューマンエラーが伴う事を忘れてはならないのです。コンピューターや機械が勝手に診査や処置をしてくれるわけではありません。使いこなせるかはあくまでも術者、自身の技量です。私も 多くにの学会や講演会にに行きます、最新式の機器やトッピックスが話題になります、従来の方法に比べて欠点を補う方法や、より進化した手技も発表され治療結果も素晴らしいと思います。熟練した歯科医師が導入すれば素晴らしい治療が出来ることとなります。しかしなが経験の浅い 歯科医が機械頼りやメーカーの言葉を鵜呑みにして処置をおこうなうことは決してしないでほしいと思います。すべては 術者の責任として評価されます処置を引き受ける以上、成功して当たり前、失敗は100倍の、いやそれ以上のリスクを背負うこととなります。
 新しい技術革新は今までの負の部分を解決するために、考え技術開発されてきましたが、そこからまた新しい負の部分も生まれてくる事を忘れてはならないと思います。

2009年8月28日 12:28 PM  カテゴリー: 院長報告

インプラント治療の実績と保証

■ インプラント治療について
○インプラントの成功率
 当歯科院でのインプラント治療の成功率は5年間機能率で約100パーセント、それ以上の年数でも97パーセント以上の成功率です。
 除去したインプラントは患者さんのメンテナンス不良や外傷性咬合の為に数パーセント機能しなくなりました。大変残念ですがこれもいたしかないことと思ってます。また骨の増大手術はほぼ100パーセントの実績で、インプラントの植率に対応してます。
○インプラントのならびに自費診療の保証について
 3年以内の不慮の破損については無償で処置いたします。それ以上の場合は、患者様に製作費の一部負担をお願いしてます。

2008年4月18日 5:52 PM  カテゴリー: 院長報告

母校臨床懇話会講演を終えて

 昨日、BOSTON5メンバー 小川先生と母校、インプラント科での臨床懇話会にてお話をさせていただきました。小川先生は前歯部審美領域のインプラント治療について 多くの臨床からの問題点や 処置について、多彩な写真資料から素晴らしいお話をされました。私は欠損症例にインプラントを用いることの有効性について、従来の処置方法から、インプラントを利用した場合の利点を 自身の症例からの報告でした。会場には 多くの恩師がいられ、その中での話は大変緊張するものでした。事前に原稿も用意しましたが、話が始まりましたら 原稿を読む暇も無く、あっという間に時間が過ぎ、伝えたいことの半分も話せませんでしたが、会場の先生方は 最後まで清聴していただき、感謝申し上げます。会場にはお世話になった先生のほか、若い研修生も多数来られ、これからインプラント治療を始められるような方もいました。臨床にインプラント治療を取り入れることで、何が変わるのかを、小川先生、私の話のなかで、何か感じ取っていただけたら幸いです。今回の講演には インプラント科の田中先生、星先生のご尽力のおかげで行なわせていただけました、改めて、感謝いたします。私の行なってるインプラント治療は、大学でお話しするような高度な内容ではないと思いましたが、、私の歯科院でも、大学でも患者さんはインプラントを入れに来るわけではありません、「咬める様にしてほしい、自然な口元を取り戻したい」と言った希望をもって来院されるわけです。あくまでもインプラントは歯を支える土台の機能を持った処置です。このインプラントをを用いて如何に咬み合せを作ったり、自然な歯並びを構築するかにより、患者さんの気持ちや希望に応えることが最終目的です。私のような一開業医でも、患者さんの力になれると思い今回、歯科大学の先生の前でお話させていただくこととしました。 今後益々インプラント治療は盛んになると考えます、しかしながら数多くの成功例の裏には失敗も着いて回ることも事実です。患者さんの期待を裏切らないような治療を提供する為に、大学医療機関と我々一開業医との連携は益々重要と思う次第であります。
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2006年9月29日 10:35 AM  カテゴリー: 院長報告

歯科衛生さん募集

 歯科衛生さん募集をしてます。
明るく、患者さんを大事にしてくれる方、ぺリオ、インプラント、審美に興味のある方、募集いたします。
年齢 経験は問いません、まじめに長期勤務可能な方なら歓迎です。

勤務日 週5日、週4日出勤制です。隔週でのローテーションとなります。
勤務時間 午前8時30分~19時30分 昼休憩2時間 夕方休憩15分
休日 日曜 祝日 夏休み 冬休み 各 7日
給与 年齢 経験にて決定 22万以上
交通費 全額支給
各種保険制度あり
連絡はメールにてHP お問い合わせコーナーまたは電話にてお願いします。 0424-86-6551
担当 院長 村田まで

2006年8月1日 11:23 AM  カテゴリー: 院長報告

国際社会へのかかわり(ロータリークラブ卓話より)

 私のアジア諸国とのかかわりの初めは、歯科ボランティアがきっかけでした。民間の団体KADVO 神奈川海外歯科医療団に大学在籍のころより参加したのがこの団体とのかかわりの最初であります。このKADVOは発足当初は神奈川歯科大学同窓会の有志で結団されましたが、現在では日本の各歯科大学出身者の混合医療団となってます。KADVOの活動も フィリッピンを初め中国、タイへと活動の輪をひろげ、1998年よりタイ国、クロントイスラムを最初に50名に及ぶ歯科医療団を毎年タイに派遣し、貧困の地域での歯科治療を行いました。私は2003年~4年の2期にわたりKADVOタイフリークリニックの実行委員長を任され、バンコク西北約170kmに位置する、カンチャナブリ地区での歯科医療活動を行いました。
このカンチャナナブリ地区は「戦場にかける橋」で有名となった場所で、タイでも景勝地と知られ毎年日本人を初め多くの観光客が訪れる場所でもあります。しかしながら此処の地域の農民たちの収入は低く、月収で約3,000B、日本円で約10,000円程度であります。歯科医療はといえば、抜歯で1歯500円、虫歯の詰め物で焼く1,000円、歯石除去で3,000円では到底歯科治療などうける余裕もありません、このような地域で少しでも歯科治療の必要性認識と、予防活動を行なうことでタイ国内での口腔衛生の向上に寄与する為に歯科治療活動を行っている次第です。しかしながら実質2日間程度の日程しか取れない為に決めの細かな治療が出来ないのも現状です。2004年9月に行なわれた無料歯科治療では1日約1000名の以上の患者さんが見え、遠方からトラックやバスに乗って多くの子供たちや大人がやってきました。現地での医療関係者は日本人歯科医、医療関係者他タイ人歯科医、ボランティアを含め約200名程度のスタッフで行なわれました。治療場所としては小中学校の講堂、日本の体育館のようなところで、簡易診療室をつくり行ないます。イメージは野戦病院の様です。
此処の中は冷房もない為役40度近くにも及び日本人スタッフは不慣れな場所と、環境でいつも汗だくになって治療を行います。そのため疲労も重なり長時間の診療には精根尽きますが、いつもその疲れを癒してくれるのは現地の子供たちの明るい笑顔と感謝の気持ちです。此処に来るたびいつも思うことですが、日本人が忘れかけたものに出会えるような気持ちになります。
人に感謝する心、未来を希望する瞳、貧しい環境ですが、此処には未来があるようです。そんな気持ちにさせてもらえるタイの歯科治療ですが、2004年にカンチャナブリロータリークラブの方々も手伝いに来てくれたことよりこのとき、調布ロータリークラブのバナーを交換しました。これがロータリアンとしての最初のかかわりの一歩でした。
 2004年12月26日 スマトラ沖地震の発生でタイの沿岸地域は大変な打撃を受けました。今期私は国際奉仕委員長を仰せつかり、この津波に見舞われたタイに人たちの為に支援を行ないたく、マッチンググランドの計画を立て、カンチャナブリロータリークラブと合同事業「クリーンウォータープロジェクト」を計画しました。これは被災地へ 浄水器の設置を行なうものです。このため今年11月に本会の福沢会員と共に カンチャンブリロータリークラブ、国際奉仕委員長と面会し、事業実現に向けて協議してまいりました。この事業は調布ロータリークラブの始めてのマッチンググランドでもあり、私自身大いに期待するものであります。今後ともこの津波支援事業の実現に向けて現地との協議を続けていくところです。
 

2005年12月1日 11:51 AM  カテゴリー: 院長報告

ドイツインプラント学会 横浜国際学会で講演して

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「美しさは多くの努力の上に成し得る」プレゼンテーションでのメッセージとして。
 10月の長雨もやっと終わった、22日~23日にGOIA  ドイツインプラント学会横浜大会が パシフィコ横浜、国際会議場で盛大に行なわれました。私は前日の金曜日から名刺交換会があったため、会場入りしました。金曜の仕事を早めに終え、駆けつけましたが パーティーは終りのころで、何人かの演者の先生と名紙交換 挨拶を終え、いつもの仲間BOSTON5の木村、小川両先生と小川歯科の衛生さん、鈴木さんと 夕食に中華街まで行きました。本らなら前夜祭で盛り上がるとこですが、明日のプレゼンの為に私の部屋でプレープレゼン会でした。衛生士の鈴木さんは今回が学会発表のデビューですので、緊張のピーク。皆で明日の彼女のプレゼンを成功させる為に試写会を行なったら、、意見や、私見が出て
結局朝の3時半まで、小川先生と鈴木さんは作り変えをやることになり、私も付き合い、すっかり翌日は全員 睡眠不足で会場入りとなりました。私は既に準備が出来ていたので、ちょっと余裕でしたが、小川、木村先生たちは翌日もご自身のプレゼンの為 、打ち合わせに追われてたようです。私の発表は午後からでしたの、ゆっくり朝食をとり、会場入りでした。小講堂ですので30~40名程度の、テーブルクリニック、質疑応答形式で行なう予定でした。しかし私もこの形式には慣れてない為、あたふたしました。
講演では、多くの友人も着ていただき、ずいぶんと久しぶりな先生方にも、聴きに着ていただきました。
本当に感謝いたします。当日の内容で私が伝えたかったことは、結果だけ見てその治療の素晴らしさの影には様々な努力の積み重ねがあるということをお伝えしたく、今回のお話を構成させていただきました、そして一開業医でもこのくらいはしなくてはならないこと、そして何より患者さん主体の治療であることが重要との話でしたが、その辺のことが伝わったか、ちょっと心配でした。今回の講演会でも多くの新しい友人が出来ました、皆さん素晴らしい臨床家であると共に、勉強家でもありました。そして若くして素晴らしい技術 知識をお持ちで、私が患者ならこの先生の治療を受けたいとも思いました。そのような思いを、私の話しを聞いて、私に治療を受けたいという方がいたら 私が歩んできた道も間違ってなかったと思います。
専門家の前で話をすることはとても勇気がいることです、でもそのおかげで私も人に見せられる仕事が出来るようになったような気がします。しかしなが、今回も感じたことですがやはり素晴らしい知識と技術を持った方は沢山います、私ももっと向上心をもって勉強しなくてはと、いつも学会や講演会に行くと思うことです。来年は私の友人のS先生が大きな学会で発表することとなりました、人前で話すことは、自分の
価値を認めさせること出でなく、、多くの皆さんに聞いて頂、評価をいただく謙虚な気持ちを持つことと思います。S先生もずいぶん迷いっているようでしたが、頑張った結果は必ずついてくるものです。
 人に教えるのではなく教えることで自身が勉強することが多いのではと思います。
来月からはいつものタイ歯科治療に2日から6日まで行ってきます。これも私のライフワークです。いつまで続くか解りませんが、頑張って行ないたいと存じます。
最後に今回の発表の機会をいただきましたGOIA日本事務局の方々に御礼申し上げます。

2005年10月24日 6:14 PM  カテゴリー: 院長報告

ハワイウォーター

 梅雨が明け,毎日30度を越える日が続きます。診療室もエアコン全開で診療を行なっております。患者さんとの挨拶は決まって「今日も暑いですね」のワンパターンになってしまう今日この頃です。
 7月の16日から18日まで、BOSTO5の夏例会が今年も四国インプラントリサーチグループと合同開催となり、愛媛県宇和島にて行なわれました。昨年に続き2度目の四国開催でした。今回は四国インプラントリサーチ会長、久保田晃会長のお誘いで、宇和島での合同勉強会とのはこびとなりました。
 16日土曜日は前夜祭とのことで久保田会長の計らいで、宇和島の郷土料理店で舌鼓。初めての鯛素麺や太刀魚のロール焼き、美味しい地酒等などでもてなしを受けました。大変美味しくいただきました。その後は翌日の 講演会の演題の打ち合わせ。翌日に備えて 早々にお開きかと思えば、小腹が空いたので、うどん店でカレーうどん、これが、うまい。お腹も満たされ、就寝へ。
 翌日は、四国各地からの先生が集まり、実りの高い合同勉強会が行なわれました。私も演者のの一人として「マグネットを利用したインプラント義歯」のお話をさせていただきました。参加された先生方からも、幾つかの質問もあり あっという間の講演となりました。何時も思うことですが、人前で話すことは、事前に勉強しておかなくてはならないことも多く、自分自身にとっても大いに勉強する必要があります。講演会後は懇親会で、今日の演題や日々の診療のことや地元の自慢話で大いに盛り上がりました。四国の先生方の熱気もさること、気温も東京以上に高く、宇和島は湿度が高く蒸し暑いこともわかりました。

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 そんな宇和島から昨日帰ってきて、今日は 待ちに待った ハワイウォーターが待合室に届きました。これは友人の嶺岸先生からの紹介で、ハワイの深層からくみ上げた地下水をろ過したものだそうです。この水は硬水でなく軟水、ナチュラルウォーターで日本人には飲みやすい水ということになります。コンビになどで販売されてる水はほとんどがミネラルウォーターで ボルビックやエビアンに代表される硬水がほとんどで、マグネシウム、カルシウムを含んでいます。硬水はあまり飲みすぎると下痢など起こす方もいるようです。このハワイ産の水は水分子を超微粒化した軟水の為、喉を通りやすく、御茶やコーヒーに使用すると美味しくのめるそうです。ミネラル成分はナトリウムが微量含まれる程度で他のミネラル成分 カルシウム、マグネシウムなどが含まれず、ペーハーも中性で高度 1.0になっていて、飲料水としては最適な状態です。この水を専用のサーバーにセットすると5度の冷水となって何時でも、さわやかな水が飲めます。暑い日、来院された患者さんに少しでも涼を取っていただけたらと思い導入しました。もちろん私たちスタッフも利用したいと思ってます。診療前に喉を潤して少しでもリラックスして受診していただけたらと思います。夏本番はこれからですが皆様も暑さに負けないようにしてください。

2005年7月19日 10:47 PM  カテゴリー: 院長報告