ハワイウォーター

 梅雨が明け,毎日30度を越える日が続きます。診療室もエアコン全開で診療を行なっております。患者さんとの挨拶は決まって「今日も暑いですね」のワンパターンになってしまう今日この頃です。
 7月の16日から18日まで、BOSTO5の夏例会が今年も四国インプラントリサーチグループと合同開催となり、愛媛県宇和島にて行なわれました。昨年に続き2度目の四国開催でした。今回は四国インプラントリサーチ会長、久保田晃会長のお誘いで、宇和島での合同勉強会とのはこびとなりました。
 16日土曜日は前夜祭とのことで久保田会長の計らいで、宇和島の郷土料理店で舌鼓。初めての鯛素麺や太刀魚のロール焼き、美味しい地酒等などでもてなしを受けました。大変美味しくいただきました。その後は翌日の 講演会の演題の打ち合わせ。翌日に備えて 早々にお開きかと思えば、小腹が空いたので、うどん店でカレーうどん、これが、うまい。お腹も満たされ、就寝へ。
 翌日は、四国各地からの先生が集まり、実りの高い合同勉強会が行なわれました。私も演者のの一人として「マグネットを利用したインプラント義歯」のお話をさせていただきました。参加された先生方からも、幾つかの質問もあり あっという間の講演となりました。何時も思うことですが、人前で話すことは、事前に勉強しておかなくてはならないことも多く、自分自身にとっても大いに勉強する必要があります。講演会後は懇親会で、今日の演題や日々の診療のことや地元の自慢話で大いに盛り上がりました。四国の先生方の熱気もさること、気温も東京以上に高く、宇和島は湿度が高く蒸し暑いこともわかりました。

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 そんな宇和島から昨日帰ってきて、今日は 待ちに待った ハワイウォーターが待合室に届きました。これは友人の嶺岸先生からの紹介で、ハワイの深層からくみ上げた地下水をろ過したものだそうです。この水は硬水でなく軟水、ナチュラルウォーターで日本人には飲みやすい水ということになります。コンビになどで販売されてる水はほとんどがミネラルウォーターで ボルビックやエビアンに代表される硬水がほとんどで、マグネシウム、カルシウムを含んでいます。硬水はあまり飲みすぎると下痢など起こす方もいるようです。このハワイ産の水は水分子を超微粒化した軟水の為、喉を通りやすく、御茶やコーヒーに使用すると美味しくのめるそうです。ミネラル成分はナトリウムが微量含まれる程度で他のミネラル成分 カルシウム、マグネシウムなどが含まれず、ペーハーも中性で高度 1.0になっていて、飲料水としては最適な状態です。この水を専用のサーバーにセットすると5度の冷水となって何時でも、さわやかな水が飲めます。暑い日、来院された患者さんに少しでも涼を取っていただけたらと思い導入しました。もちろん私たちスタッフも利用したいと思ってます。診療前に喉を潤して少しでもリラックスして受診していただけたらと思います。夏本番はこれからですが皆様も暑さに負けないようにしてください。

2005年7月19日 10:47 PM  カテゴリー: 院長報告