BOSTON5臨床例会報告

 本年度BOSTO5オープン例会が11月13日(日)に新宿DHAにて盛大に開催された。参加者60余名にて朝9時より午後6時まで講演者6名によるプレゼンテーションが行われました。小川BOSTON5会長の挨拶に始まり、午前中の座長に福留先生、午後は近藤先生に御願いし速やかな進行がなされました。講演筆頭は中島先生による、重度歯周炎についてのGTRを用いた治療法、次の永井先生は歯科レーザーの質疑応対に終始し会場からの多くの質問を浴びました、高橋先生は大学人らしからない内容で臨床に即した講演で在りました。久保田先生には全身管理の上で重要な講演を頂ました。我がBOSTON5のメンバーからは木村先生による高度吸収顎提ケースの補綴手法が紹介さえ、渡部先生からは、インプラントオペ次の偶発症のリカバリー症例を講演していただきました。各公演も内容あるもので参加者には大いに参考になったと思います。懇親会では多くの先生方が集まり、楽しい時を過ごしました。3次会はBOSTON5と演者の先生方のみでヒルトン東京のスイートルームで小川先生による術後20年症例の発表があり多くに意見批判がで、午前2時まで討論が行われました。
 今回協力いただいた先生方には深く感謝いたします。今年の活動は終わりましたが、来年は四国の道後温泉でクローズの例会を開きます。また暮れにはオープン例会の時期になります、皆様楽しみにしてください。
              実行委員長 村田功

2003年12月4日 11:52 PM  カテゴリー: 院長報告

レザー治療第 第2報

View image
前回に続き歯科用レーザー第2報をお届けします。この程当医院ではハードレザーを導入しました。やっと使えるレーザーにめぐり合えたことが出来ました。歯科用レーザーと言っても、先に紹介した虫歯探知機のソフトレーザーを初め、炭酸ガス、ネオジウムヤグ、ダイオード、アルゴン、エルビジウムヤグレーザーなど様々な機種が発売されてます。レーザーは発信システムによって分類されます、その違いは主に波長で決まります。当医院で導入したレーザーはエルビジウムヤグレーザーで歯や骨、歯肉などに使用できる、始めて多様性を持った機種としました。このレーザーを使うことで、今まで麻酔をしなくては出来なかった処置も無麻酔で行えるため、患者さんのみならず、私たち歯科医師も大変治療が楽になりました。皆様も経験があると思いますが、歯を削るときの高速タービンの音や振動はとても不快だと感じた方も多いと思います。このレーザーは軽度の虫歯の場合無麻酔で歯を最小限の切削で処置し、無痛的に虫歯の治療を完了します。もちろん不快な音も、振動も一切ありません。また歯周病で腫れた歯肉の場合も無麻酔で、歯肉の内側を照射、蒸散処置を行うことで速やかに腫れも解消し苦痛の除去が出来ます。もちろんその後の治療は当然必要ですが急性症状の緩和には大変有効です。特筆すべきは審美捕綴を行うとき歯肉の健康な状態を回復するスピードが著しいことが上げられます。もちろんこれも無麻酔で処置できるため患者様の苦痛はまったくありません。
 小児の治療に用いると子供たちが興味を示し、積極的に治療を受けてくれます。子供の頃から歯医者嫌いを作らないようにすることはとても大切なことだと思います。
 次回は痛くない麻酔の方法をお知らせします。

2003年12月4日 11:46 PM  カテゴリー: 歯科技術情報