一般歯科・口腔外科・インプラント・審美・矯正・小児歯科、京王多摩川、村田歯科にご相談下さい。
■ 前歯の治療をしてほしい
2009/09/19

他歯科医院からの紹介で来院された患者さんです。右上中切歯の歯根が折れ、抜歯後 仮歯の状態です。患者さんは元々歯御自身の歯の形にも不満を持っていました、歯の大きさと色調のバランスを良くしたいとの事でした。
インプラント埋入後の写真
歯を失うと元の骨もなくなり歯肉がやせてきます。それを補う為に骨幅の増大処置をしました。隣の天然歯と同じ厚さの顎提が出来てます 前歯は歯肉まで外観に触れます、前歯のインプラント治療の難しさの理由ですジルコニア製インプラント支台
審美的修復をする場合見えない部分にも考慮しますジルコニア支台 装着
インプラントと隣の天然歯と同じ形が出来、その周囲に理想的な歯肉の支えがあります、もちろんインプラント周囲に十分な骨も出来てます仮歯装着の状態
仮歯で垂直的な歯肉の高さを待ちます。インプラント周囲歯肉と天然歯との相違ない状態を作ることが審美処置では肝要です。歯の長さ形も以前よりバランスが取れてます。オールセラミック冠装着時
ジルコニアベースのフレームにセラミックを焼き付けた冠を装着した状態。天然歯の色調を再現しました