原稿執筆と症例発表そして学会へ

 8月に入り暑さもまだまだ続きそうな天気です。先日 歯科関係の雑誌の記事掲載を頼まれてましたが、暑さボケのせいかうっかり 提出期日が迫ってることも忘れていました。担当者からの問い合わせに、近日中に送りますと返事をして、即効で書き上げ送付することが出来ました。校正はまだこれからですが、限られたスペースにまとめるのは大変でした。内容は患者さんに優しいインプラント治療と題し、トピックスのフラップレスサージェリーに着いての問題点をQ&Aの形で書き、私の私見を交えた文章としました。9月には所属学会で、インプラント100時間コースの受講者のために、臨床発表です。この発表でも私が通常の診療で行なってる処置について。話をしたいと存じます。現在のインプラント治療はコンピューター支援のによって、多くの恩恵をもたらせれてきました。しかしながら外科処置を伴うことは、全く変りません、その多くの支援ソフトを有効に用いて患者さんに優しい治療をする事は 本当に素晴らしいことと思います。しかし結局は使う側の技量によって、素晴らしい結果が伴うこととなります。機械が勝手に処置してくれるわけではなくあくまでも術者主体です。このあたりの事を これからインプラントを創める先生たちにもお話が出来たらと考えてます。また9月末には大阪で口腔インプラント学会があります、その後は9月末から10月にかけて、モナコでヨーロッパインプラント学会があり、参加予定をしてます。そんなわけで今年の盆休みは一部10月に繰り越して取らせていただく予定です。
本当は11月にタイでの無料歯科活動も誘われてますが 日程の都合次第でどうなるか・・・・・・・・。

2009年8月7日 12:09 PM  カテゴリー: 医院長のひとり言