筆談ホステス 1

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皆さんは 筆談 ホステス と言う本を御存知ですか?
青森一の不良娘とまで言われた著者・斉藤里恵さんが聴覚障害者だけれどごく当たり前に接客業であるホステスを行っていて、接客に筆談を使っているので「筆談ホステス」ということでこのタイトルになっています。現在は銀座でホステスをしていて、銀座No1のホステスとも言われているそうです。
現在、25歳。写真で見ても、わか~い!しかも銀座のホステスさんだけあって、とってもキレイなかたです。銀座のホステスさんは、容姿だけではなくお客様に合わせた知的教養や話術に長けている必要があるというのはよく耳にしますが、斉藤さんの場合「話術」の代わりに「筆談術」で接客しているんですね。本の中にも、ご本人の筆談の文字がたくさん登場しますが、キレイな文字なんですよね・・・。
 偶然にもこの方の記事を見て、心がわくわく、感動しました、そしてなんて素敵な方だろうと思いました。是非 購読してみようと思います。私の所にも聴覚障害の患者さんも来院します。もちろん筆談ですが、心のこもった 綺麗な字で対応できてない、自分が恥ずかしいと思いました。

2009年8月20日 4:24 PM  カテゴリー: 医院長のひとり言