不安定な義歯にインプラント応用
大きく、吸収した顎堤の義歯では維持、安定が得られず、食事中はずれたり、義歯が動き顎堤をいためたり、患者さんの生活に支障をきたすことが多く見受けられます。私たち歯科医も何とか患者さんに満足の得られる義歯の制作に努力しておりますが、正直言って限界もあります。しかしながら今日、日本人の平均寿命が伸び、生活の質を問われる時代に、好きなものもたべれないとは、大変残念事だと思います。私はこのような患者さんに対してインプラントを2本ないし3 本程度使用し、安定した義歯の制作を提供してます。、多くのの症例で インプラント支持の義歯は患者さんからの多くの、評価をいただきま
した。その結果少数のインプラントで機能的な義歯の提供が出来る結果を得ました。インプラント手術もほとんど切開しなく済むようにしたことで 術後の痛みも腫れもわずかとなりました。そして手術ご当日から使用してた義歯をはめて帰る事が出来ます。患者さんにとっては朗報だと思います。是非でお困りの患者様は一度ご検討してみてください。
2005年9月28日 10:14 PM カテゴリー: 最新歯科情報