インプラント応用あれこれ その1

 こんにちは 院長 村田です。今回は 歯科インプラントの様々な使い方をお話したいと思います。
インプラント言えば 一般的には 失った歯の場所にブリッジや 冠を支えるための人工歯根です。したがって1本歯を失えば1本のインプラント、数歩の歯をうしなった場合は数本のインプラントを使用してご自身の歯が再生できたかのような処置を行ないます。しかし口の中の全部の歯を失った場合は、かなりの数のインプラントを利用した固定性の歯を入れる方法もありますが、通常の取り外し式の義歯も処置の一つとなります。しかし総義歯歯そのその設計上、口の多くにの部分を覆わなくてはならないために口腔感覚に支障をきたす事もおくあります。そんなときに少数のインプラント利用した、違和感の少ない総義歯が製作できます。現在使用中の総義歯が緩く食事や会話中落ちやすい、上顎の部分が厚ぼったいなど総義歯特有の欠点を解消できると思います。
参考症例を愛知製鋼マグネット掲載記事に、私の紹介が載っていますので参考にしてください。
http://www.magfit.jp/magfit/special/

2010年9月24日 10:20 AM  カテゴリー: 未分類