オリビアを聞きながら

 5月も最後の今日、久しぶりの記事を書きます。今月は忙しく、仕事も終了してから 出かけることも多かった為にすっかり更新を忘れていました。5月20日マスターコースの一部として ノーベルバイオケアーワールドツアーに参加しました。トピックスは衛生中継でのアメリカからの最新インプラント治療のライブオペでした。会場と現地での衛生中継でした。オペ終了後は患者に花束の贈呈とシャンパンで乾杯、ちょっとやりすぎの感じがしましたが、まー演出の好きなアメリカ人的な感性には、違和感を覚えました。
今回紹介したシステムは近いうちに日本でも認可されることになると思いますが、会場には多くの若い先生たちが見えてましたが 彼らにはこのシステムを使用することで インプラント外科が簡単に、誰でも出来るようになったように思えたのではないでしょうか。本当にそうでしょうか?疑問を感じたのは私だけでしょうか。今日は素晴らしい講演もありましたが、数々の洗脳の講演が終わったのは 夜7時を過ぎてました。その後はアンリのコンサートがまた会場を盛り上げてくれました。私の青春のアイドルだった。アンリのコンサートを見るのを、本当は一番の楽しみにしてました。会場には老男女を含め満杯の状態でした。コンサートが始まる前に立食パーティーで多くの友人とお会いしました。国内 海外の著名な先生方ともお会いできました。楽しい会話の後にいよいよアンリコンサート!オープニングは「悲しみが止まらない」。[わー懐かしい!」と会場からも声援が上がり、若い先生たちも結構知ってるんだなと思いました。友人のトミーと 恩師の山崎先生と肩を並べ、大いに盛り上がりました。最後はなってたって、青春の思い出の「オリビアを聞きながら」で、会場は絶好調になりました。久しぶりのアンリの歌声に感動して会場を後にしました。翌日はマスタコースの卒業式でしたが、月曜日のクラブ対抗戦の練習の為、欠席しました。次回のコースで補講を受けて、卒業書をいただきます。「先生、卒業式出れなくてすいません。」
いつまでの変わらない、かわいい歌声のアンリさん
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パリの審美インプラントの権威 フランク レノアー先生とDSC00941.JPG
恩師 山崎先生 友人のトミー氏 そして 鈴木先生 千早先生
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2006年5月31日 4:19 PM  カテゴリー: 未分類