オステオインテグレーション ミッドウィンターミーティングを終えて
平成17年2月11日 建国記念日 平河町にある砂防会館 別館にて オステオインテグレーション ジャパンの ミッドウィンターミーティングが開催されました。そこで私も、審美 機能回復をインプラントで治療した症例の発表を行いました。
当日の演者は20名余りで、発表時間は各自15分。5分の質疑応答で、時間厳守の中、熱のこもった発表と質疑で、あっという間の1日でした。聴講の先生方も300人を超え、このミーティングの関心の高さが伺えました。発表演者は日本各地からの生え抜きの先生方で、その中で共に講演発表ができたことは大変栄誉なことと思います。
私の演題は、「多数歯欠損にインプラントを用いた治療の一考」という題目で行いました。多くの発表の中で、義歯を用いた審美治療は私一人で、発表終了後の皆様の意見感想でも多くの賛同を得られました。このような発表ができたことは、私の院で多くの患者様に貴重な経験をさせていただいた結果だと思っております。さらに私の友人の多くのスペシャリストの助言、指導にも感謝いたします。
今回の発表で多くのことも学び、新たに勉強もしなくてはと再認識いたしました。そして私が思っている以上にインプラント治療の需要が高く、多くの患者様に朗報を与えていることも改めて感じた次第です。この発表を機に本会の正会員になりました。益々精進しなくてはと肝に命じました。
2005年2月12日 12:19 AM カテゴリー: 歯科技術情報