長い間ご苦労様でした。

 4月末をもって、長期にわたり勤務していただいた女医の先生が 開業の為退職いたしました。先生は 今亡き私の父の仕事も一緒にお手伝いいただいた方です。私どもでは10年以上大変お世話になり感謝に絶えません。結婚の為一時期は退職され、家事に専念されましたが、お子様も幼稚園に入学されたころから 週2回の勤務医として復帰されました。隔週の土曜日と 月曜日の午前の2回と私の学会出席や 海外ボランティアーでの留守の間は代診として患者さんの治療を行っていただきました。とても助かりましたが、5月からは、当分の間私一人での診療のため、予定してました 学会出席もキャンセルし仕事に専念いたします。先生は6月から調布市内で開業の予定です。とても優しい先生ですからきっと患者さんにも喜んでいただける診療を提供されれることと期待しています。一緒に仕事をして、多くのことも教えていただきました、そして私の仕事も見ていただきました、何かもっと教えて上げられることもあったかと考えますがが、これから同じ、開業医と言う立場となって患者さんに評価される医院を作り上る為に更に勉強をしていただきたく思います。
 先生の今後の発展を心より期待申し上げます。
写真は診療最後の日のスタッフとのショットです。
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2007年4月27日 11:44 AM  カテゴリー: 医院長のひとり言

大盛況となったBOSTON5例会

 4月22日東京上野ヨシダ本社にて開催された、BOSTON5インプラント研究会の講演は日本各地からおおくの先生方の参加をいただき大盛況となりました。定員の80名をはるかに超える、参加者に会場は超満員で、参加された先生方には少し窮屈な状態でご迷惑をかけました。事務局として申し訳なく思います。しかしながら、今回の講演会では 咬合を中心とした内容で、日本でも著名な、内藤先生 小嶋先生の大変熱のこもった内容で誰一人、途中退席する方はいませんでした。私たちの仲間では 会長の小川 副会長の木村、両先生からインプラントを中心とした 症例の発表で 失敗症例から学ぶこと、無歯顎患者さんへの治療の方法など多義にわたるもので参加された方々には有意義な内容だったと思います。今回 私は事務局として参加申し込み受付などの担当でしたが、申し込み初期では参加の反応も乏しく この企画に不安を持っていましたが、多くの仲間の協力のおかげとて盛大な会を終えることが出来ました。協力者の皆様には心より感謝いたします。特に受付 雑務をお手伝いしていただいた 鈴木先生 千早先生には御世話かけました。私の医院のスタッフにも申し込み者のチェック 領収書の発行など、また事前準備の為残業までさせて手伝わせ感謝です。このような大きな会だけでなく、何をするにも、人一人ではとても出来ません。仲間や 友人 、家族など良い理解者がいてくれるから 、励みになり、大役も可能となったことと思います。特に会長の小川先生に、支えられ、良い会が出来たことを大変感謝いたします。P1010102.JPG
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2007年4月24日 7:33 PM  カテゴリー: 未分類

審美治療の先に見えるもの

 当院への来院の患者さんは前歯を綺麗にしたいと依頼されるこも多々あります。口の中を拝見すると 確かに、前歯に被せた冠と歯肉の間の隙間のあるものや、冠の形態 色調の悪いもの、外傷により破損した前歯、歯列不正によるもの 虫歯の修復後の変色など様々です。まず患者さん主訴を聞きます。その後、奥歯の状態を見ます。欠損してるところがないか、虫歯によるかみ合わせの崩壊してる場所はないか、被せてある冠が磨り減って 前歯を圧迫していないか、習慣的な異常なかみ合わせはしてないか等、診査させていただきます。なぜなら、奥歯の欠損やかみ合わせの低位は必ず前歯に障害をもたらします。歯に問題なくても 歯周疾患があると臼歯での咬合が不安定となり前歯を揺らすことになり、結果歯茎は下がりせっかく被せた冠と歯肉の境目が生じて審美障害となります。またそれとは逆に臼歯はなんともなくとも、前歯だけに問題もあることも多いと思います。我々歯科関係者の技術不足のため適合制度の高いものが出来ないことや、色調や形態の不良なものもあると思います。
 審美治療を行なうときはまず臼歯の咬合関係を適切なものにします。これが出来ないとせっかく高価な物を前歯に入れても 数年で結果は見えてきます。患者さんとの信頼も壊れます。審美治療はまず口腔機能、かみ合わせの安定を獲得してから次最終のアプローチをしないと意味のない結果になりかねません。しかしながら患者さんは主訴が前歯を治したいですから。治療開始から時間が立つのも耐えがたいことですので、先に治療の基準となる仮の前歯を製作してから、臼歯咬合の治療を行い、そのご前歯に移ります。
 前歯の最終補綴物の製作には特に神経を使います。患者さん期待を裏切らないようにする為には、最良の仕事をしなくてはなりません。長い時間をかけ、治療してきた集大成のセラミック冠をセットするときは その出来具合に、私も緊張を隠せません。口の中に仮装着して、その出来具合に満足し綺麗になったと確認できるまでは はらはらドキドキです。患者さんに鏡を見せて「いかがですか?」と尋ね、「わー綺麗!先生良いです」と返事をいただくとホット安心いたします。最終補綴をセットして診療室を出る患者さんの笑顔はとても素敵です。翌週にかみ合わせの確認と装着物の形態や色調の確認で再来院していただきます。清清しい顔つきで診療室に入室したときには、満足されたんだなと思い、良い結果が出来てよかったと思います。患者さんにいかがですかと尋ねると、家族の方や友人からも綺麗になったねとほめられましたといってくださいます。私は口元ばかりが良くなったのではなく、その方が健康で元気になり身体共に綺麗になったように思えます。口元が綺麗になることで、自信にあふれ活動的になった結果、美しく見えるのではないでしょうか。たかが審美 されども審美治療だと思います。

2007年4月13日 4:27 PM  カテゴリー: 一般的な歯科情報

歯科医師募集

 当院では 歯科医師を募集してます。
 向上心があり 勉強したい方を望みます。一般歯科から審美歯科、インプラント、矯正治療総合力を身につけたい先生がたには一緒に仕事をしていただきながら、習得できます。また将来開業を目指してる先生は、ノウハウをご指導いたします。
採用条件
 常勤歯科医師 または週数回のパート代診の方を希望します。
 男性,女性といません。年齢は40歳までといたします。
勤務日 時間は当院規定に沿っていただきます。パート雇用の方は相談いたします。
給与につきましては年齢 経験を相談の上決定いたします。
問い合わせにつきましてはHP 問い合わせコーナーからメールにてお願いいたします。
または電話にて問い合わせください。
042-486-6551
担当 院長 村田

2007年4月7日 9:08 AM  カテゴリー: ホームページからの情報