1通のメール ご主人の介護の為に

 先日 大阪府にお住まいの大峯様からメールが届きました。その内容は4年前に脳内出血で倒れた、ご主人様の事が書かれててました。普段の生活が一変し、ご主人様の介護の生活が始まったとの事です。私はこの大峯様とは面識も全くありませんが、多くのホームページの中から私のところも選んでいただいた一つだと思います。このメールにはご主人様を支える人たちにより介護のための口腔バキューム装置が開発され、ご主人様の口腔ケアーが容易になったことが記されてました。yk_top.jpgこの記事を見られた方で、ご家族や友人に要介護の方がいる方は病に臥された方がいかに食事をとることの大変さや重要性をご理解していただけることと思いますが、寝たきりや不自由な体での食事は誤嚥による肺炎の誘発も、ご本人のみならず周囲の人も危惧すべきことはよく知られてることと思います。大峯様もお体が不自由になって、嚥下の問題や 口腔ケアーの問題でずいぶんお悩みになったことと想像いたします。そこで周囲のお仲間の協力で口腔内吸引装置の開発に着手し、素晴らしい装置が完成されたことが、このメールに記載されてました。私も個人的に訪問歯科治療を頼まれ何度か行った経験がありますが とにかく口の中にたまった食査を取り除くには 歯ブラシだけでは困難で口の中をゆすぐことが出来ない患者さんは大変苦しい思いをすることになります。口腔ケアーの大切さは寝たきりになったときに本当に大切と実感しますが、これが本人も 周囲の方にも大変であることも事実です。偶然にも大峯様からいただいたメールから、介護でお困りの方々への朗報が記載されていたため、恐縮ですが私のHPで紹介させていただきました。ご関心やこの装置についてもっと内容を知りたい方は大峯様のメールアドレスを記載しますのでご連絡してみてください。
メールアドレス blus@peach.ocn.ne.jp>

2005年8月15日 3:21 PM  カテゴリー: 未分類

ハリウッドスマイルと審美治療

julia_roberts.jpg この写真の女性 皆様もよくご存知のことと思います。アメリカを代表する女優、ジュリアーロバーツさんの笑顔のですが、彼女の容姿の素敵なことは言うまでもありませんが この微笑んだ口元の綺麗さは彼女の魅力をさらに引き出してるように思えます。このような健康的で人を魅了する笑みを私たちは ハリウッドスマイルと言ってます。なぜこの口元が美しく魅力的かといえば、幾つかの基準があり、その基準に沿った歯と唇そして顔貌とのバランスが、かもし出してる結果なのです。
 唇と歯の関係 
 上唇のカーブと上前歯の歯頚部ラインがほぼ一致してることがわかると思います。
 下唇のカーブと上前歯の切縁のラインがこれもほぼ一致しています。
このときわずかに上野前歯の歯茎(歯肉)が見えることも重要ですが、軽いスマイルなら見えなくてもいいかと考えます。
  顔貌に対しての左右対称性
 上下左右中切歯の中央と顔の真ん中(正中と言います)を結んだ仮想線が一致すること、そして口角までの距離が同じでその間に見える歯の数が同じことが すなわち左右対称になる様に見えることが重要です。一般的には顔の右半分、左半分は全く対称ではないことが知られてますが、視覚的には同一になることが重要です。
 口角の上がった笑み
 上記の歯と唇の関係を表現するにはスマイルしたときに口角を引き上げられるような表情筋のトレーニングも重要です。特に外国の方の笑みは歯がよく見得るように、自信たっぷりと、私の歯を見てといわんばかりの表情をします。これは 表情筋の発達が重要と考えます、特に笑窪が出来るということはこの顔の筋肉の発達があるからです。
 白い歯
 特に外国人は白い歯が好きなようで、かなりの方がホワイトニング等歯のケアーを行ってるようです。
明るさも白色に近くチョーキー(白墨)様な歯を今好みますが、日本人にはもう少し切縁の透明感を強くしたほうが合うようです。
以上のような事柄によって魅力的な口元が表現されることとなります、特に審美歯科治療ではこのような顔と唇、歯のバランスが重要となります。

2005年8月8日 10:37 AM  カテゴリー: 未分類

症例写真掲載について

 当ホームページの症例写真は全て当医で処置したケースを掲載しております。学会誌などの掲載の転写は一切ありません。少しでも皆様の参考になればと思いまして、術前 術後 患者さんの要望などを記載しております。実際の写真のため 一部見難い部分もあるかと思いますが、より現状をお伝えしたく、生写真を提供しております。特にインプラントの治療などは実際の手術の写真も参考になるかと思いますが、患者さんのプライバシーの問題もあるため掲載は控えさせていただいております。処置における費用、期間などは 同じような治療ケースでも、、症状の具合、使用材料、方法に異なりますので お問い合わせ欄へ、ご質問ください。症例写真は治療経過のものもありますが、随時進行具合によって掲載いたします。

2005年8月3日 2:34 PM  カテゴリー: 未分類